アンニョン♪
本日も晴天なり~暑いです!!
先週8/14、電車も空いてるお盆休みの只中、
銀座へインド映画を見に行きました。
でも、和光裏のシネスイッチ銀座界隈は結構混んでいて、
平日なのに、13時の回は満席でした。
ストーリーはシネマ トゥデイから下記、お借りします。
ビジネスマンの夫、2人の子供のために日々家事をこなす専業主婦シャシ(シュリーデヴィ)は、家族の中で唯一英語ができないことが悩みだった。ある日親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米するも、英語が話せないためつらい思いをする。そんな時「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、身内に黙って学校に通い始めるが……大きい国土のインドには、数多くの言語が存在していて、
公用語と言われるものもたくさんあり・・・
英語は、イギリス領だったという歴史があるからでしょうか?
準公用語とされていて、ある程度の教育を受けた人は、
かなり高度な英語を話すそうです。
そんな社会背景を考えると、英語ができず、
家族にも馬鹿にされている主婦の悩みも頷けます。
新鋭女性監督がメガホンを取り、ベテランの美しい女優さんが主演した、
女性を元気づけるような映画です。2012年の製作です。
単身、ニューヨークに降り立った主人公が目にする、
空港からの車の前方に現れる摩天楼や、
案内されながら見物する五番街などのNYのストリート~~~
最近ニューヨークへ行ってきたばかりの私は、途端に引き込まれました。
やがて彼女は一人で地下鉄に乗り、街を歩き始めます。
ワクワクと、心躍ります~。
いくら、ニューヨークにいるからといって、
短期間でたちどころに英語ができるようになるわけはないのですが、
英会話にトライすることをきっかけに、
彼女は、一歩前に踏み出し、自信と誇りを手にします。
普段とは違う環境ゆえに勇気を出せたのかもしれませんが、
ニューヨークには、人の背中をポンと押してくれるような空気というか、
風というか~魔力みたいなものがあるような気がします。
何かを始めれば~
何かに夢中になれば~
何かに一生懸命になれば~
きっと素敵な自分に出会えます。
ヒロインが着る衣装のサリーがどれも、とても美しかったです。
で、余談ですが.・・・
私・・・32年前、結婚式のお色直しにサリーを着たことを思い出しました。
某結婚式場のウェディングフェアで勧められ、母が決めました。
その年の目玉商品だったのかしら?
なぜ、縁も所縁もないインド?と、訳がわかりませんでしたが、
着てみると、華やかで、なんか珍しく、新鮮な感じがしました。
彼女が、姪の結婚式のシーンで着たサリーと同じ、
赤く綺麗な布に金色の文様だったことを覚えていますσ(^_^;)


