
今回のソウル旅行、お話ししたいことは沢山ありますが、まずはメインイベントのファンミーティングのことを思い出すまま、書き留めていきますね。
随分と長くなりますが、お付き合いくださいませ。
記憶が飛んでいるところも多々ありますが、ご容赦くださいね。ではでは~始めます。
2011年11月27日当日、夕暮れ迫る午後5時頃、「チュ・ジフン除隊記念ファンミーティング」会場の「延世大学100周年記念館 Yonsei Centennial Hall」に到着。
ツアーバス一番乗りだったので、会場入り口上に掲げられた看板を見ることができる明るさがまだあり、きれいに撮影ができました。

ロビーに入って、先ずプレゼントを受け取ってくれるカウンターに行き日本から持参の5人の心がこもるプレゼントを置いて、いよいよ~一階席670、2階席80の会場のどこに座るか、座席抽選です。
私たちは3人一組だったので、3名用の箱から代表者がクジを引き、なんと前から3列目でした。
下手側ではありましたが、トークの際にMCの方がジフニの右側に立ったので、自然とジフニが右側に向いてくれるため、お顔が良く見えました

午後7時、日本のファンに向けた、待ちに待ったファンミのオープニングです!!
今までの出演4作品のジフニがビジョンに映し出されて、会場がざわめく中、ジフニ登場。
山下達郎の「ずっと一緒さ」を日本語でフル熱唱してくれました。
「With you」と銘打った今回のファンミに相応しい歌でした

そして、様々なテーマでのトークコーナー。
「六本木にて」「登山」「魔王のラストシーン」「負傷の姿」・・・オフショットフォトが見ながら、思い出をに語るジフニ。
「入隊ビフォーアフター」では体重の話。
仕事をしていた頃の体重よりまだプラス2キロなので、これから落としていくとのこと。
十分スマートなので、「もう痩せずにこのままでいいよ~」の客席の反応に「僕の勝手です」ですって(^_-)-☆
アイアンマン・ジフニは腕立て伏せを5回、披露してくれました

それから、分厚い本がジフニ前に運ばれてきました。
韓国で人気があるバラエティ番組のコーナーのひとつらしいのですが、悩み事を相談して本を開くとそこにひとこと示唆にとんだ回答の言葉が書いてあるという趣向です。
「日本での活動について」に対しては「それより先にやることがある」というような回答でした。
そう、先ずはミュージカルをやってからのことですね(b^ー°)!
いくつかの悩みに対する解決をその本に求めましたが、ジフニはどんな答えが出たとしても、「前向きに一生懸命やるだけだ」とジフニらしいさすがのコメントは爽やかで心強いものでした。
そして、MCの質問にジフニが答えをボードに書いて、客席から挙手で選ばれたファンが同じ回答をすれば、ジフニが4名様にオリジナル・ケーキをプレゼントするというコーナー。
「今までの作品で自分に似てる役は?」→「全部」
「好きな数字は?」→「2」
「携帯の末尾は?」→「3」
「好きな日本語は?」→「たぶん(意味がわからないけど)・・・」など・・・
4人が選ばれると阿弥陀クジのボードが出てきて、ファンが4作品の中からひとつ選ぶと、阿弥陀の先にはトッピングの材料が指定してあり、ジフニが手ずからホールケーキに飾りつけをして手渡し、そして、ハグです。
なんという幸運な方々! 羨ましい限りですね。
そして、開演前、ロービーでみんなが書いて貼り付けたメッセージボードの要望や質問にも応えてくれました。
トークコーナーの最後にジフニ直筆のファンへの日本語の手紙~~~大感動。
そして引き続き、ミニライブ。
ギターを弾きながらロックバンドを従えて3曲とアンコール1曲、バンドのオリジナル曲もあり、磨きのかかったジフニの歌声は圧巻~d(^o^*)!
私たちのために練習に励んでくれたんですね。
乗りに乗ったジフニが客席に下りて通路を走り始めるハプニングがありましたが、敢無くSPに引き戻されてしまいました。
最後はファン総立ちの盛り上がり。
その後のジフニの挨拶は、バンドメンバーへの労いとファンへの思いに溢れていました。
2時間にも及ぶファンミプログラムが終わり、いよいよ全員との握手です

客席ブロックごと順番に誘導されてファンが舞台に上がり、机の向こう側に立ったジフニと握手です。
ご高齢で車椅子で参加された女性には、ジフニが席まで行って、握手とハグ、優しい心遣いです。
かなり時間が押しているようで、再三にわたり「お気持ちは分かりますが、握手だけにしてください」と事務所からのお願いがありますが、中にはなかなか手を離さなかったり、伝えるメッセージが長い方もいらして、スタッフが必死に引き離していました。
そんな中でもジフニは大笑いしたりしながら、握る手を自分から決して緩めることはありません。
800人くらいとの握手なので一人一人ゆっくりというわけにはいきませんよね。
スタッフの引き離し動作はスピードを増して行きます。
私たちが舞台下のちょうどセンターあたりで待っている時、暑そうに汗をかいているジフニの後ろでスタッフが扇いでいたので、私たちも風を送る動作を手でしたら、ジフニが気がついてくれて、両手を振ってくれました。
こんな嬉しいことがあるでしょうか!

そして、私の番になり、握手をしながら、短く「With us!」と伝えました。
「With you!」へのお返しのつもりです。
握手を終えて客席に戻るファンの方々の顔が私の席から良く見えましたが、老いも若きも、乙女たちは皆、一様にしあわせに満ちた素敵な笑顔をしていましたよ。
私の顔もきっとそうだったのですね(#^.^#)
ジフニの最後の生メッセージは「素敵な夜になりました。遅くなりましたが気をつけて。どうぞ素敵な夜を! もうお別れですが、一度瞬きをすれば、そこに僕がいます」そんなようなことを言ってくれました

なんと表現していいかわからないほど、幸せでした

3時間にも及ぶ時間の中、一切の雑念なくこんなに集中したことはないと思います。
顔、身体のパーツ一つ一つの形、位置、バランス、高低や大小が美しく絶妙、声、立ち姿、仕草はいうまでもなく素敵この上なし、気さくで純真、理知的、優しく温かく、可愛らしく、セクシー、さまざま表情、そして言葉の数々はもう超~完璧

仕事や人生に対する真摯な取り組み、ファンを思う心根の大きさ、深さには、ただひたすらに感動いたします。
ジフニは神様が私たちに遣わした天使がごとく、温かく私たちの心を照らしてくれました。
「行ってよかった~この瞬間に立ち会えてよかった~」夢のような至福の時間が流れていきました

なにより、ジフニが終始ほんとうに嬉しそうにしてくれていたこと、成長を見せて逞しくなったくれていたことが、ジフニ・ペンには何よりの喜びでした。
以上、余韻に浸りながらのご報告でした(*・▽・)/*:.。.:*:☆
今回、ご一緒した4人のお仲間がいなかったら、一人で行く勇気はなかったかもしれません。
9月のファンミの申込みからずっといろいろと相談しつつ、実現できた渡韓です。
2泊3日の間も、助け合い、盛り上がり、楽しく過ごすことができました。
ジフニのご縁で巡り合えた、素敵なお仲間に心から感謝です♪ (^ー^* )~~
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