今回も用言(動詞・形容詞)の아요体・어요体です。
応用練習ということで、ソウルに住んでいる人が釜山の友人を訪ねる例文を
自分のことに置き換えて、発表しました。
下記が例文ですが、釜山はジフニが良く行く好きな場所なので、名前はジフニに変えています

주지훈씨는 서울에
살아요.
チュジフンッシヌン ソウレ サラヨ
「チュ・ジフンさんはソウルに住んでいます。」
주지훈씨는 다음 주 부산에
가요.
チュジフンッシヌン タウムチュ プサネ カヨ
「チュ・ジフンさんは来週釜山に行きます。」
부산에 친구가
살아요.
プサネ チングガ サラヨ
「釜山に友達が住んでいます。」
부산에서 친구하고
만나요.
プサネソ チングハゴ マンナヨ
「釜山で友達と会います。」
그 친구가 부산을
안내해요.
ク チングガ プサヌル アンネへヨ
「その友達が釜山を案内します。」
부산은 회가
유명해요.
プサヌン フェガ ユミョンヘヨ
「釜山は刺身が有名です。」
그리고 부산
의 날씨는
따뜻해요.
クリゴ プサニ ナルッシヌン タトゥテヨ
「そして釜山の天気は暖かいです。」
서울에서 춥지
않아요.
ソウレソ チュプジ アナヨ
「ソウルより寒くありません。」
주지훈씨는 부산까지 기차
로 가요.
チュジフンッシ プサンカジ キチャロ カヨ
「チュ・ジフンさんは釜山まで汽車で行きます。」
하지만 서울에는 버스
로 와요.
ハジマン ソウレヌン ボスロ ワヨ
「でも、ソウルへはバスで来ます。」
赤字の아요体・어요体はわかりましたか?
語幹にどの種類の母音があるかによって、同じ陽母音・陰母音同士が結びつく母音活用です。
私にとっては、ソウルも釜山もジフニに馴染みの土地なので、親しみやすい文章です
教室の皆さんは、自分の故郷であるとか、旅行に行きたい場所などに置き換えて、それぞれ発表しましたよ。
私は、山形に姪っ子と、知り合いが二人住んでいるので、山形に行く設定にしました。
いつも姪っ子に美味しいものがたくさんあるから遊びに来て~!と誘われるのですが、
なかなか行けません・・・σ(^_^;)
야마가타는 이모니가 유명해요.
ヤマガタヌン イモニガ ユミョンヘヨ
「山形は芋煮が有名です。」というような具合です(^_-)
「人の発表内容を聞き取ることも大切!そして、
そこから話を膨らませるように質問をしていくと会話になっていきます。」と先生。
韓国語で会話が弾んだら素敵ですね。まずは片言からでも~( ^∇゚)b
文中、緑字は手段を表す助詞「~で」 です。直前の文字にパッチムがあるときは -으로、ないときは-로。
ただし、ㄹのパッチムは-로だけを付けます。
자전거
로 다녀요. チャチャンゴロ タニョヨ
自転車で通います
젓가락
으로 먹어요. チョカラグロ モゴヨ
箸で食べます
이메일
로 보내요. イメイルロ ポネヨ
Eメールを送ります。
文中、青字は所有、所属を表す助詞 「~の」です。この場合の実際の発音は「ウイ」ではなくて、「エ」なので、気をつけましょう。
下記の③が該当します。
母音 ㅢ の発音は3通りあるのです・・・(-▽-;)
① 의자 ウイジャ 「椅子」のように 의 が単語の語頭に来る時は、의 ウイと発音します。
② 회의 フェイ 「会議」のように、 語頭でないときは、이 イ
③ 助詞の「の」の意味で使われているときは 에 エ と発音します。
先日、漢字語数詞の回で、電話番号を下記のように表記してしまいましたが、
010-4503-0942
공일공에 사오공삼에 공구사이
コンイルゴンエ サオゴンサムエ コングサイ
正しくは、공일공
의 사오공삼
의 공구사이 ですので、訂正しますm(-_-)m
インターネットや本には、実際の発音에で文字も表記しているものが見受けられますが、
書き文字は、あくまで의、発音は에なのだそうです(* ̄ー ̄)
(※先週の授業内容に限らず、同じ課の中で、書き忘れていたことをアップしています。)