
主人の母が、私の母のお墓参りに来てくれました。
母が元気な頃は、母と義母、私の女三人で、年に1、2度温泉旅行を楽しんだものです。
二人は仲良しでしたから、義母は「おかあさん、来ましたよ!」とお墓に話しかけながら、
水をかけ、手を合わせてくれました。
気丈な義母は、今年88歳になります。元気で一人暮らしをしていてくれるので、
嫁の私は、好きなことをしていられます。とても感謝しています。
お参りのあとは我が家にちょこっと立ち寄り、お昼は予約をしていた駅近くの欧風家庭料理のお店へ、
息子も一緒に4人で出かけました。
店内の雰囲気も素敵で、サラダ、スープ、パスタ、メイン、デザートのコースは美味しかったですよ。
ベーコンのトマトソースパスタです。

私が食べたスズキのポワレ

主人が食べた豚ロースの赤ワインソース

ハナミズキの並木を駅へ向かう時、わが息子は、何度も同じことを聞く祖母に何度も同じことを答えながら、
手をつないで歩いていました。
孫と一緒で義母はほんとうに嬉しそう~(o^ー^o)
以前、済州島を訪れた際、韓国の若い息子さんが階段で母親に手を差し伸べて
エスコートする姿を見かけましたが、そのことを思い出したりしました。
その後、義母を送りがてら電車に乗り、途中の賑やかな駅で買い物をして、
義母を見送り、用事のある息子と別れて、4時半ごろ家路に付きましたが、
そこで、近所に住む叔母から電話が入り、地元駅近くの蕎麦屋で合流。
叔母の親友を交えて4人、玉子焼きやサラダなどのつまみで一杯~( ^ ^ )/□( ^ ^ )/■
といっても私はまったくの下戸ですが・・・
ジフニのオンマ世代の私より、一回り以上も年上の叔母たちは、酒豪で、
年齢詐称しているのも頷けるような若々しさ~すこぶる元気~\(^-^*)/
うちの主人も太刀打ちできないくらい、良く飲みます。
お二人が中学・高校生の頃は私は幼稚園くらいかな~?
可愛がってもらって、文化祭や運動会などの行事を良く見に行きましたが、
そのとき、私が持っていた小さな白い籐のバスケットをよく覚えているとか、昔話にも花が咲きました。
最後はお蕎麦、さっぱりと、上品な口当たりの更級系の白い御前そばです。
おろし蕎麦です。

鴨南蛮。オレンジの皮の千切りが添えてあり、香りがしていましたよ。

そして、歌いに行こうということになりましたが、
叔母行きつけのスナックは日曜のためお休み、やむなくカラオケボックスに入りました。
「え~今って、曲を探す本はないの~」なんていう、ひどい浦島太郎状態~!(◎_◎;)
カラオケなんて、いったい何年ぶりのことでしょう。
それでも、昔歌っていた中島みゆき、研ナオコ、今井美樹などを歌って楽しみました。
そして、山下達郎の「ずっと一緒さ」を熱唱~

「除隊ファンミのとき、日本ペンに向けてジフニが歌ってくれた歌です~」と説明を加えると
「な~んだ、旦那のことを歌ってるんじゃないの~」と叔母、
「そんなことあるわけないじゃないかさ~~(; ̄O ̄)」と思ったものの、
「旦那とはずっと一緒が当たり前なんだから、あえて歌うことないでしょ」と言ってみると、
一応納得の空気が流れたものの~
なお「ジフニ、一生、着いていくからね~」などと心の中で呟き続ける私めでございました

11時頃解散~
良く食べ、良くしゃべり、良く歌い~久しぶりにはしゃいだ夜でした

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